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2008.05.05(月)

Author うさ枕4(うさぎ編)


Author うさ枕(うさまくら)



彼女と同棲中のことだった

うさぎを飼いたいと言ったのは私の方だった

彼女は驚いていた

いきなりうさぎを飼いたいと言いだす私に

なんで?と聞いてきた

私は答えた

とにかく飼いたいんだと

そして、うさんぽがしたいんだと



私たちはうさぎを探すべく

あちこちのペットショップをめぐった

うさぎの知識をつけるために飼育書を買い読みあさった

そして、飼いたいうさぎを2匹までしぼった

(ここでは「羽」ではなく「匹」と数えさせていただきます)



最終決断は私がした、このうさぎに決めると



うさぎをお迎えした日を境に、生活が変わった

うさぎ中心で一日の時間割が決まる

連れてきたばかりの頃は、しつけに試行錯誤だった

だが

それがつらいという感情をはるかにしのぐ愛情があった

とにかくうさぎがかわいかった



うさぎを飼いだしたのが冬

春を待ち、それとともにうさぎの体つきも成熟していった

そして、待ちに待ったうさんぽへでかけた

緊張したが、感動だった

私も彼女もうさぎも、初めてのうさんぽ

そして、とにかくうさぎがかわいかった



うさぎは健康にすくすく育ってくれた

長年連れ添っている私と彼女にとって

まるで子供ができたかのようだった



二人にとってのこども、うちのこ



狂おしくかわいかった

目に入れても痛くないとはこのことだ



私は仕事で忙しかったが

彼女はいったん仕事を辞め

自由に過ごしていた時期が数か月あった

彼女はその時期にうさぎを飼う人たちと交友関係を築き

そのわずか数か月のうちに

強大なうさ飼いネットワークの一員になっていた



彼女とうさぎは

切っても切り離せない関係として広く認知されていた

だから、うさ友同士でうさぎを連れて遊びに行く時には

彼女が主導で行くことが多かった



私が初めにうさぎを飼うと言い出した

と言うとだれもが驚いていた



そんな私と彼女とうさぎの関係は

誰が見てもつつましく穏やかだったろう



順風満帆のうさぎライフに転機が訪れたのは

私が言いだした一言だった

「別れる」



別れ話になると、当然

うちのこはどちらが引き取るのか、という話になった



離婚話をしている夫婦の親権の相談のようなものだ



二人にとってのこどもを、どちらが引き取るのか

私は、彼女に引き取ってくれと頼んだ



彼女は、強大なうさぎネットワークを持っている

うさ飼いの情報網、交友関係、これまで築いたそれを

彼女にこれからも有効に活用してほしかった

それが、うちのこどもにとっても、幸せだと考えた

私と彼女だけの問題ではない

うちのこどもに芽生えた交友関係もあるのだ

その交友関係がなくなることが一番寂しいことだと思った

せっかくできた貴重なうさぎ同士の交友関係を

最大限維持するために

私はうさぎを手離し彼女に託すことに決めた



彼女との別れの日、それはうちのこどもとの別れの日でもあった



2008年5月現在、私はうさぎと共生していない



今、私の手元にあるのは

過去に撮り溜めた数百枚の写真たちだけだ



まったり

うちのこ




【Author うさ枕シリーズ】
■Author うさ枕1(学生編)
■Author うさ枕2(鬱病編)
■Author うさ枕3(彼女編)





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2008.05.04(日)

Author うさ枕3(彼女編)


【はじめに】

宜しければ最初にこちらの記事をお読み下さい。
彼女との付き合いのあらすじが綴られています。

■女の子1(←学生のときの話です)
■女の子2(←社会人時代の話です)
■女の子3(←別れ話についてです)




Author うさ枕(うさまくら)



学生時代から付き合って7年目になる彼女がいた

結婚をも考えた彼女だったが

今年(2008年)別れた、だから正確には元彼女



私は彼女と付き合いながら

常に彼女に引きずられるような格好で生活をしていた

身辺の管理、多額のローンの返済、交友関係の気遣いなど

ありとあらゆる場面で彼女と折り合いをつけ、我慢し、彼女を

支えながらの生活だった

自分に何か投資できる時間やお金など一切なかった



彼女とは、初めは別々の部屋を借りて住んでいた

次第に彼女が私の部屋で生活するようになり

やがて本当の同棲生活を始める



その頃から私にうつ病の兆しが見え始めた

それでも私は頑張り続けた

私が頑張るより他に選択肢が思いうかばなかった

常に彼女に起因する問題が目の前にあり

私は一人で抱え込んでいた



そして2007年の秋、私はついにダウンした

うつ症状の悪化により、休職を余儀なくされた

いままで私によりかかっていた彼女を

私は支えきれなくなっていた



2008年5月現在

私はうつ病に悩まされているが

その原因のひとつとして彼女があった



彼女は次第に自分の管理ができるようになっていった

身辺の管理、ローンの管理など

そしてローンも無事完済した

これまで頑張ってやっと彼女に

安定した生活をもたらすことができた

彼女は現在仕事に就き、充実した時間を過ごしている



その矢先、彼女のために、彼女のためにと

頑張ってきた私がダウンしたことにより

今度は私が彼女に寄り掛かることになる



それだけは避けたかった



ようやくつかんだ彼女の安定と充実

ようやく切り開いた彼女の人生

治るのがいつになるかも

完治するのかもわからない症状をかかえた私は

彼女と別れることを決意した



説得には時間がかかった

彼女にとっては寝耳に水の別れ話

それもそのはず、やがては結婚する気でいたのだから

それを私は必死に何度も説得した

3ヶ月の説得ののち

彼女は別れることを承諾した

そして2008年1月

同棲解消と同時に私と彼女は別れた



※尚、彼女との出来事は、
カテゴリー『日々の彼女事』にまとめられています。




【Author うさ枕シリーズ】
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■Author うさ枕2(鬱病編)
■Author うさ枕4(うさぎ編)





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2008.05.03(土)

Author うさ枕2(鬱病編)


Author うさ枕(うさまくら)



20代も半ばを過ぎた頃の夏

突然、腹痛と倦怠感が体を襲う



腹痛はやがておさまったが倦怠感がぬけず

仕事のミスも乱発する



その年の秋

心療内科にてうつ病との診断を受ける

うつ病との診断を受けても仕事を続けていたが

症状は悪化していき、仕事もミスが続き

わかっていることができなくなる

数ヶ月前には考えられないような説教を

受けることが増えていく



次第に朝の倦怠感がひどくなり

医者から仕事のストップを宣告され

休職の道を選ぶ

休職期間は1ヶ月



1ヶ月の休職を経て、会社に復帰

その後2ヶ月間働き、会社を退職



実はその会社は

病気の有無に関わらず退職する気でいて

1ヶ月の休職期間中に就職活動を行っており

会社を退職後すぐに

別の会社へ転職



新しい会社では

うつ病については社長のみが知っている状況で

普通に働いていた



しかし

新職場で4ヶ月程たった頃

うつ病の症状が顕著に表れるようになる

再び休職を余儀なくされる

2008年5月3日現在も休職中

もうすぐ休職9ヶ月目に入る




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2008.05.02(金)

Author うさ枕1(学生編)


Author うさ枕(うさまくら)



温かく柔らかい両親の愛に育まれ

ぬくぬくと温室のような環境の中

幼少時代を過ごす



叱られても言う事など気にせず

遊ぶためなら何でもやった

自分勝手な子供



物の盗み方を覚えた子供時代

仮病の使い方を覚えた、二枚舌を使うようになった小学校時代

世渡りの厳しさや、ぬるさを肌で感じた



小学校時代

前半は癖のある少年

後半は問題児、不良の一歩手前

周りから怖がられていたが

当人にはそんな意識はなかった

気付いたのはずっと年月が過ぎてからのことだ

気に入らない奴を張り倒すのが

休み時間や放課後の過ごし方だった



小6で父親の転勤があり、それに伴い転校

何故か不良ではなくなった

悪友が出来なかったせいかも知れない

むしろ不良と呼ばれる特徴とは正反対の

特徴を持つ人間に変わっていった



中学校時代は目立たなくすることばかり考えていた

人との交流も限定され

気に入らない奴にも何も手だし出来なくなった

人よりTVゲームや漫画と交流していた



自分のことを「僕」と呼んでいた

自分の呼び名を「オレ」に変えたのは

高校に入ってからのことだった



中学でのうっぷんをはらすように

軽く弾けた

鬱屈した中学時代とはうって変わって

自由だった

不自由さの中に自由を見つけた高校時代



学校が終わると友人宅へあがりこみ

夜中まで遊んでいた

その友人宅が

ツレどもの溜まり場だった

親からいくら怒られても無視していた



中学時代の友人との交流は一切絶ったが

高校時代の友人とは今でも交流がある




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かてごり

 
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うさ枕

Author:うさ枕
性別:♂
うさぎの枕で寝る暮らし。
うつ病とたたかう暮らし。
サラリーマンですが、うつ病と診断され今は離職中です。社会復帰に向かうよう邁進中です。
ですが、進むことあり、戻ることあり。
其の日常が当たり前として通り過ぎるのを避けるべく、ブログを始めました。
どうか、あたたかく、お見守り下さいますよう。

 
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